ヤマダエスバイエルホームで新築を建てようかな、と思っている方も多いかと思います。坪単価や建物価格、口コミなどをネットはもちろん、会社の決算書をみながら徹底的に調べてみました。
ヤマダエスバイエルホームはヤマダ電機グループ
ヤマダエスバイエルはもともとS×L（エスバイエル）という会社があり、それをヤマダ電機が買収したことによってできた会社です。
ヤマダ電機は説明するまでもありませんが、大手家電量販店になります。家電量販店が親会社の住宅会社というのはとても珍しい会社ですね。
そういう意味では企業規模としてはハウスメーカーに匹敵する超大手企業といえます。安心感を求める方にはオススメです。
ヤマダエスバイエルホームの売上規模は？
ではいくらくらい売り上げているのかというと、住宅事業は年間３５５億円です。年間の販売棟数は１６７６戸ですね。
ヤマダエスバイエルの建物価格と坪単価は？
３５５億円の売上を戸数で割れば、一件あたりの建物価格が出ますね。計算した結果、価格は２１２３万円です。
つまり、ヤマダエスバイエルホームで建てた方の平均費用は約２１００万円になります。
その価格を日本の戸建ての平均坪数である４０坪で割れば、大体の坪単価の推計値がでます。
計算の結果は５２万円です。つまりヤマダエスバイエルホームの平均坪単価の推計値は５２万円となります。
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ヤマダエスバイエルホームの家の価格は高いのか安いのか？
大手ハウスメーカーは大体坪単価が７０万円くらいが多いです。
ですので、ヤマダエスバイエルはそれよりは割安な部類に入ります。ですから大手ハウスメーカーの家は買えないけれど、ある程度信用できる会社で頼みたいという人に向いています。
ヤマダエスバイエルホームの家の特徴とは？
５つの特徴を今売り出しているみたいですね。高品質デザイン、健康に配慮された「空気循環健康配慮」、地震に強い、燃えにくい、省エネということですね。
何かすごく優れたものがある、という感じはしませんが、無難というか、一定レベルの性能があるというか、そういう家だと思いますね。
ヤマダ電機の山田昇社長がエスバイエルの会長に
どんな体制なのか調べてみたら、ヤマダ電機の山田社長が会長に就任しているんですね。おそらく、業績が思った以上に伸びないので、直接指示を出す体制にしたのではないでしょうか。
決算説明資料を見ると、注文、分譲以外にもリフォームにも力を入れているようですね。
まとめ
やはり大手ハウスメーカーの家は買えないけど、名前も知らないよくわからない工務店には頼みたくない人、こんな人にヤマダエスバイエルホームはぴったりなんじゃないでしょうか。
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