アイドルの乃木坂46の橋本奈々未さんが、お金が稼げたからアイドルグループを卒業するというニュースが話題になっていました。両親に家を買うことができたから、ということがアイドルをやめる理由の一つとのことでしたが、実は家というものは買った後こそ、リフォーム、メンテナンスなどにお金がかかります。
橋本奈々未さん、もっと稼ぐ必要がありますので、ファンのためにもまだアイドルをやめないでください、なんて。今回は家を買った後に、どんなお金がかかるのか紹介していきます。
家を買った後にリフォームにどれくらいの費用がかかるのか
橋本奈々未さんがどんな家を買ったのかわかりませんが、戸建てでもマンションでも、買った後からお金がかかるものなんです。このブログでは家を買った後に、どれくらいリフォームが必要かについて何度もお伝えしてきました。
戸建ては毎年15万円くらいはリフォーム費用として積み立てておくことをお勧めしています。
・参考記事
renovation-reform.hatenablog.com
橋本奈々未さんはハウスメーカーから家を買ったのか?
もし橋本奈々未さんの親がハウスメーカーで家を建てた場合は、さらにリフォーム費用がかかる可能性があります。ハウスメーカーは10年といった節目に定期点検にきて、屋根・外壁の塗装など必要不可欠のメンテナンスリフォームを提案してきます。
・参考記事
renovation-reform.hatenablog.com
renovation-reform.hatenablog.com
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家を建てた後、リフォーム以外にどんな費用がかかるのか
家を建てた後にはリフォームやメンテナンス以外にも、固定資産税、都市計画税といった税金が家を持っている限りずっとかかります。
さらに、もし家を売却するようなことになりましたら、不動産仲介手数料というものがかかります。
さらに、その家を使わなくなったら解体する必要がありますから、解体費というものがかかります。これもバカになりません。
いずれは建て替えも必要になってくる
一戸建てであればたいてい30〜40年で建て替える方が多いです。当然、そこでまた新たに住宅取得費用が必要になります。最近は郊外の戸建てに住んでいる方が、老後は立地の良い駅近のマンションを購入して住み替えるケースが増えてきています。
体が悪くなれば老人ホームやサービス付き高齢者住宅に
介護が必要になれば、高齢者専用の住まいに引っ越す必要があります。最近はサービス付き高齢者住宅などが増えてきていますし、月々の利用料は10〜20万円かかることが普通です。住まいに関するお金というものは、ずっとかかるものなんですよね。家は建てて終わりではなくて、建てた後もけっこうお金がかかるものなんです。
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