床をリフォームするんだけど、どのフローリングを選んだらいいのかわからないという方は非常に多いとおもいます。私もよく相談を受けます。「種類がありすぎてわからない。無垢と合板とどっちがいいの?価格もわかりにくい」。こんな相談ですね。
私はフローリングをリフォームする際に必ずおすすめするのが朝日ウッドテックというメーカーの商品です。リフォーム事業者の方ならよくご存知かもしれませんが、一般の方にはなかなか知られていません。プロも太鼓判を押す、この朝日ウッドテックの床材が、なぜ床のリフォーム(リノベーションにも)がおすすめの理由について紹介していきます。
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朝日ウッドテックの「LiveNatural(ライブナチュラル)」が絶賛おすすめな理由
朝日ウッドテックというのは、床・フローリングを開発・販売しているメーカーです。一般的には知られてませんよね。でも私の周りのリフォーム会社やリノベーションのデザイナーはみんなこのメーカーが好きです。
朝日ウッドテックはさまざまな床の張り替え材を作っているのですが、中でも提案すると、間違いなくお客さんが満足するとめちゃめちゃ信頼できるおすすめな床が、「LiveNatural(ライブナチュラル)」。
実際どんな床材なのか、写真で見てもらったほうが早いと思います。下に掲載したのが、1月31日に発売される最新の商品「LiveNaturalプレミアム RUSTIC」ですね。
・「LiveNaturalプレミアム RUSTIC」
いかがですか?かっこいいですよね。
カフェ風なリフォーム・リノベをしたいならこの床材で
メーカーから発表されているおすすめポイントは以下の通りです。
綺麗すぎない、粗さも含め素材そのものの味わいを活かすという世界観を指す「ラスティック」は、カフェなど店舗の内装から始まり、そのムードは住宅にも広がりつつあります。そこで、そんな今の時代にあったラインとして新たに設けたのが、「LiveNaturalプレミアム RUSTIC(ラスティック)」です。
このラスティックはリノベーション現場でめちゃくちゃ利用されそうですね。
ライブナチュラルにはブラックチェリー、ハードメープルなど数種類ある
ラスティックは最新商品ですが、そのほかにもシリーズがあります。ブラックチェリー、ハードメイプル、ブラックウォルナット、オーク、アッシュといった種類の木です。
・以下のリンクからライブナチュラルのさまざまな種類がみられます
ライブナチュラルプレミアム | 朝日ウッドテック株式会社-フローリング・床材・木質建材など
ライブナチュラルは無垢の床材なのか?
ライブナチュラルの画像を見てもらうとわかる通り、もう完全に無垢材って感じですよね。すごく木の感じがいい風合いですよね。無垢は最高だな、と思われるかもしれないのですが、実はこのライブナチュラル、表面の2ミリが天然の無垢材であり、基材というフローリングのベースの部分は複層材になっています。つまり完全天然の無垢床ではないんです。
朝日ウッドテックでは、無垢材挽き板化粧フロアとよんでいますが、要は天然の無垢材を表面に貼り付けている、というイメージのフローリングということです。肌に触れる部分は完全に天然素材なので、その風合い、肌触りは無垢のあの感覚です。
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でも、なんで全部無垢材じゃないの?メリットデメリットは?
気になるのは、それなら完全に全部無垢材のほうがいいよ!という人がいると思います。なぜ表面だけ天然素材なのでしょうか。
その理由は、基材が複合材であるメリットがあるわけです。一つは完全なる無垢のフローリングで起こる、そり、や、ゆがみ、やズレなどが起こりにくいということです。天然の無垢は、暴れます。室内の温度や湿度に敏感で、動きますので、隙間が空いてしまった、ということはよくあることです。
しかし、ライブナチュラルのように基材が暴れにくい、安定した形状を保つ複層材にすることで、そのような完全無垢材が持つトラブルを抑えます。
床暖房対応もメリット
もう一つは床暖房対応しているということです。無垢だと先ほどの理由から、床下に暖かい熱を発する装置を入れるのは危険です。動きますから。ですがライブナチュラルではそのような床暖房対応をしているので安心です。
ライブナチュラルの価格は?
ラスティックの場合ですと、1平米、1万4000円〜2万4000円という感じですね。無垢材は本当にピンキリで高いものはかなり値段がしますので、ライブナチュラルのほうが価格的に割安感があると思います。
無垢にしたいけど色々トラブルになりそうで怖い、そったりしたら直すお金がかかりそう、なんて不安を持つ方には、ライブナチュラルがおすすめですよ。
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