名古屋でリフォームしようかなと考えている方は安江工務店がおすすめかもしれません。というのも、安江工務店が上場したという記事が日経新聞に載っていました。なかなかリフォームの会社で上場する会社はありません。リフォームを頼んで大丈夫な会社なのか、調べてみました。
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安江工務店は名古屋が地盤の会社
安江工務店は2017年2月10日、東京証券取引所ジャスダックと名古屋証券取引市場第二部に同時で上場しました。初値は1300円とのことですね。
名古屋証券取引市場にも上場ということですが、これは名古屋に本社があるリフォーム会社だからでしょう。
安江工務店ってどれくらいの売上規模なのか?
決算期は12月だそうです。12月期決算の予想がでていましたので以下にまとめてみました。
売上高が前年比6%減の38.7億円
営業利益が同54%増の2.9億円
経常利益が同46%増の3億円
純利益が同63%増の1.9億円。
リフォームだけで30億円以上も売り上げている大手企業
安江工務店は一部新築と不動産事業をやっているようですが、あくまで柱はリフォームです。しかもそれで30億円以上売り上げているようなので、地域トップレベルの実績でしょう。地域のリフォーム会社はせいぜい1億円程度の会社がほとんどなので、地域のリフォーム店30社分の規模がある会社だと考えればよいでしょう。
ちなみに、安江工務店の決算を見ると、リフォーム会社って設けてそうなイメージがありますが実際は高収益って感じでもないんですよね。「リフォーム会社はぼったくってる」みたいに思う方もいるかもしれませんが、意外とそうでもないんですよね。
社員数は?求人は?
ちなみに、創業は昭和45年と老舗ですね。社員数は100名程度のようで、結構大きな会社ですね。これから伸ばしていくようなので求人もさらに増えていくのではないでしょうか。
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リフォームの特徴はしっくいなどの自然素材
施工事例などを見ていると自然素材が強みのようですね。中でもうりは、無添加厚塗りしっくいというオリジナル商品のようです。ナチュラルな暮らしがしたい方にはおすすめです。
建て替えの相談もできる便利な会社
リフォームよりも建て替えちゃった方がいいですよ、というケースも結構あります。安江工務店はそういう意味で新築事業もやっているので、そういう悩みにも対応してもらえそうです。「CASTELLO DIPACE(カストロディパーチェ)」というブランドと、「Storia(ストーリア)」というブランドで新築をやっているようです。高いものと安いものを揃えているということです。
名古屋を中心に10店舗も店を持っている
安江工務店は名古屋を中心に、愛知県全体で10つもお店を持っているようです。これはかなりの規模だと思います。これだけ拡大できるのは結局お客さんから選ばれているからだと思いますね。そういう意味では信頼できる会社だと私は思います。
評判は?今後は?
ネット上の評判をいろいろ見てみましたが、あまり目立ったものがありませんね。今後の方針としては今回の上場によって得たお金でさらに売上を伸ばしていくようです。ネットのニュースサイトによれば2022年に売上高98億円を計画しているようです。リフォームを検討されている方は相見積もり候補の一社にしてみるのをおすすめできる企業ですね。
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