積水ハウスや住友林業などのハウスメーカーで家を建てようかなと思っている方は多いと思います。でもどのハウスメーカーにしようか、と選び方で迷う方も多いと思います。でもはっきり言います。ハウスメーカーは買ったあとのメンテナンス費用が馬鹿高いです。選び方もクソもありません。お金の余裕がない方はやめましょう。今日はハウスメーカーの家の実態をお伝えします。
ハウスメーカーの口コミ・評判で話題になるものは
ネット上にはハウスメーカーの家を買われた方の不安な声、評判、口コミが様々載っていますね。その声の中でも話題になることが多いのが定期点検の話です。
ちょっとその前に私が言うハウスメーカーってどんな会社?と思う方に解説。ハウスメーカーとは積水ハウス、積水化学工業(セキスイハイム)、大和ハウス工業、ミサワホーム、パナホーム、旭化成、ヤマダエスバイエル、住友林業、の事を指します。一条工務店、タマホームなどは企業としてはそこまで大きくないので準ハウスメーカーとしましょう。
積水ハウスの新築を買った後にメンテナンスプログラムがある
メンテナンスの話でしたね。そう大手ハウスメーカーは買ったあとに、50〜60年メンテナンスという家のメンテナンスプログラムに組み込まれます。積水ハウスもそうで、要は50〜60年間長持ちさせるために定期的に点検して悪いところはリフォームしれ直しましょう、というものです。
素晴らしい理念かと思いますが、意外とこれがくせものなんです。簡単いいうと60年持たせるには2000万円かかる可能性もあるって事です。
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5〜15年のスパンで定期点検に来るメンテナンス部門
大抵のハウスメーカーは5〜15年目に定期点検にきます。そこで防水のために塗装しませんか?シロアリを防ぎませんか?といったリフォーム提案をしてきます。もちろん有料ですよ。見積もりはハウスメーカー価格ですから街場のリフォーム店や工務店より馬鹿高いケースがほとんど。でそれを断って他社でやろうとあうると保証延長されません、切れます、というメーカーが多いです。
他社でいじったらもう面倒見ないよという感じですね。やな感じですよね〜。だからみんなリフォームを頼んじゃうんです。でそれ以降も定期点検が来て、あれ直しましょうこれ直しましょうで、30年で1000万円かかる事も。以下の記事でまとめてます。
ハウスメーカーは金がかかりすぎるので、やはり資金に余裕ない方はやめましょう。絶対に破綻するか、年々古くなってもそのまま住み続けるしかありません。
メンテナンス・リフォームが必要ない家が欲しい
こんな事を思う方もいますが、何も壊れない家はありません。絶対にリフォーム費用はかかりますので、目一杯ローン組まないでくださいね。業界ではすごい基本的な事なんですけど、リフォーム費用を残しておくなんて事をほとんどの人が考えないんです。やめましょうよ、そういう知識もないまま最大の買い物をするのは。
人口が減っていくのでハウスメーカーはこれから新築が厳しくなります。だから建てた人からたっぷりリフォームで絞るんじゃないですか?
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