ナサホーム、か、みずらぼにリフォームを依頼しよう!と考えている方に、今日は二つの会社のことについて調べたことをまとめていきたいと思います。実はナサホームという会社とみずらぼという会社はなんと同じ会社なんですね。頼んで大丈夫なのか、なぜ同じ会社なのにブランドが違うのか。企業ホームページやネット上の記事、口コミ・評判から、分析してみました。
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ナサホームの売り上げはすごいです。年商は50億円
ネット上の記事や転職情報サイトを見てみましたが、リフォームの売上高はなんと50億円だそうですね。これはかなりの規模です。関西圏の中ではトップレベルの会社と言えそうですね。
ナサホームの店舗は何店舗あるのか?
まずナサホームの店舗は、大阪駅前の梅田阪急ビルオフィスタワー17Fにあります。一等地ですね。なかなかこのビルには入れませんよ。
そして「ナサホーム」はリフォームスタジオというお店を持っています。これは計11店舗ですね。大阪、奈良、兵庫、そして名古屋にもあります。リフォームしたい方はこのお店を訪ねるか、電話して約束を取り付けるのが一般的です。
ナサホームとみずらぼの違いは?
冒頭でナサホームと、みずらぼというお店は同じ会社で運営しているとお伝えしました。実際に株式会社ナサホームがみずらぼも運営しています。
この二つの違いを調べてみるとわかりやすくまとめると以下の通りになります。
ナサホーム…総合リフォーム(中規模から大規模のリフォーム)
みずらぼ…水回り系のリフォーム(キッチン、バス、トイレ、洗面化粧台など)
もちろんナサホームでも水回りもやりますが、みずらぼは水回りに特化しているということが特長です。もっとわかりやすく言うと、ナサホームはファミリーレストランで、みずらぼは専門店という感じですね。
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なぜ二つのブランドがあるのか?
これは推測になりますが、たいていの場合ブランドを分けるということは、顧客を分けるということを狙っています。つまり水回りのリフォームを考えている人は、水回り専門店の方が安心感があるわけです。カレーを食べに行くならファミレスよりカレー専門店の方が期待できますよね。
そういう消費者心理をついたマーケティングであることと、水回りばっかり工事を手がければ効率があがりますので、経営的にも効率化が図れるという面です。つまり儲けやすい。だから2つのブランドを運営しちているのかと思われます。ですので、ナサホームはもう少し規模が大きいリフォームを頼みたい人向けのサービスという位置付けなのでしょう。
口コミ・評判は?
ネット上の口コミ評判を検索してみると、まずこのみずらぼとナサホームがなぜ同じ会社なのっていう投稿を見かけました。確かにちょっと疑問に思いますよね。ユニクロとジーユーが同じファーストリテイリングという会社のブランドであるというような、イメージをされるとわかりやすいのでは。
別の口コミだと、大阪で有名なリフォーム会社スペースアップとどっちがいいのか教えて下さい、みたいな書き込みがあります。私は相見積もりをおすすめします。その会社1社にというよりは、いろんな会社を比較して自分の感覚に会う会社を見つけることが大事です。価格や見積もりよりもそっちの方が大切です。
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