中古の戸建てやマンションを買ってリフォームリノベーションをしたい人におすすめの補助金がありますので、今日はそれを紹介していきたいと思います。
中古住宅のリフォーム補助金が出そうです
ちょっと前の日経新聞に中古住宅のリフォームリノベーションに国が補助金を出すという記事が載っていました。この秋の臨時国会で補助金が決まるそうなので、今ちょっと中古のリフォームしようとしている人は待ったほうがいいかもしれません。
どんなリフォーム補助金なのか?
まず対象が40歳未満の若者になるそうです。若者がもっと家を買いやすくなるようにという狙いがあるようです。たしかに給料が全然上がってないですからね。
補助額は最大65万円?
その若者が、中古住宅を購入してリフォームリノベーションした際に補助金がでるそうです。
その金額は最大で65万円。結構大きな額ですよね。
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条件はインスペクションとかし保険
補助金をもらうには若者であり、中古の家のリフォームだけではありません。インスペクションという建物診断を行うことが条件です。
インスペクションというのは建物の診断という意味です。中古の家のというのは、人が住んだものですから、どんな家かわかりませんよね。雨漏りしてるのか、シロアリにやられてるのか、とか。
いわば建物が健康か不健康かを診断するのがインスペクションです。不動産屋さんは建物の知識がない人も多く、診断のプロじゃないですから。
瑕疵保険って何?
瑕疵保険というのは既存住宅売買瑕疵保険といって、要は中古の戸建てやマンションを買って、深刻なトラブルがあったら保証のお金をもらえますという保険です。
トラブルというのは雨漏りと家の柱や梁といった構造躯体です。
なかでも雨漏りは直すに何十万円もかかりますし、直しても直しても雨漏りしたりしますからね。
リフォームリノベーションはなんでもオーケー?
気になりますよね。実はリフォームは省エネにならないとダメらしいです。例えば節水トイレとか性能のいい給湯器とか、二重窓とか、家がエコになる商品を使うことが条件になるそうですね。
特に中古の戸建ての場合だと思いますが、耐震リフォームをすると補助金が出る予定です。
詳細は臨時国会後に
以上のことはあくまで新聞やネット上の新聞をもとにまとめたものなので、まだ細かい制度や金額などは未決定です。秋の臨時国会が終わりましたら、また正式にアナウンスされると思いますので、ニュースをチェックしたり、リフォーム会社に聞いてみるのがいいと思います。
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