リフォーム会社のオクタ(OKUTA)に頼もうかなと考えている方も多いかと思います。オクタはネットにいろいろ広告が出ているので、気になっている方も多いかと思います。ネット上の口コミや記事などから、評判や会社の印象についてまとめてみました。
オクタ(OKUTA)の会社の売り上げ規模って?
オクタのウィキペディアを見ると、2014年9月期の決算だと約60億円になるようですね。60億円という規模が大きいか、小さいか、というと、巨大すぎると私は思います。
このブログでも紹介していますが、リフォーム店は大半が数千万円。1億円でまあ普通。それ以上あったら結構やっている町一番のリフォーム店という感じです。それらと比較するとOKUTA(オクタ)はとんでもない大きさですね。
もちろん、前回の記事の旭化成リフォームのような500億円みたいな規模で流行っていませんけど、ハウスメーカーというのはちょっと次元が違うものだと考えてください。いずれにしてもオクタはリフォーム店の中でも大手と言えるでしょう。そういう意味では企業規模として、信頼できるのではないでしょうか。
オクタの特徴は「ロハススタジオ」
オクタはホームページを見てみると、やはり普通のリフォーム店とは違いますね。ホームページには「ロハススタジオ(Lohas studio)いうような言葉が出てきます。
ロハスって何?と思う方もいますが、ちょっと前に流行したキーワードですね。ざっくり言えば、健康的に環境に優しく快適楽しく生きるライフスタイル、というような感じでしょう。
珪藻土や無垢のフローリングなど自然素材が好きな人向け
つまり、リフォームにもそのようなロハスの要素を取り入れているということです。事例をいろいろ見ていますと、珪藻土だったり無垢材だったり、自然でエコロジーな素材を使っていますね。
塩化ビニールというものを使わない、というのがポリシーだと書いてありますが、普通壁紙とかは塩ビだったりします。でもオクタでは珪藻土のような自然なものを使うようですね。健康的な素材でリフォームしたいという人はおすすめと言えるでしょう。
最近はあまり聞かなくなりましたが、シックハウス症候群というものがあります。これは新建材という、自然物ではない人工的な化学の力で作った建材から、体に害のある物質が放出され、体調を悪化させるというものです。つまり、体に悪い建材というものが実際にはあるわけで、そういうものをなるべく使わない方が、健康的に暮らせます。
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自然素材を使ったリフォームにした方がいい理由
私個人としても、床なら無垢のフローリング、壁なら漆喰などの土壁をおすすめします。リフォームから脇道に逸れますが、家具には注意してください。安いものを買うと、接着剤が悪質な物質を放出する安価なものだったりして、いやーな匂いと共に体をむしばみます。
リフォームというか、リノベーション?
オクタの事例を見ていますと、ほとんどが部屋を全部丸ごと変えるようなリフォームが多いようですね。たぶん、500〜1000万円くらいのリノベーションが多いのではないでしょうか。ということは、家を丸ごとガラッとリフォームしたい人におすすめの会社と言えそうですね。会社としてもそのようなデザインを売りにしているので、カッコよく家を変えたいという人に向いていると思います。
中古住宅の仲介手数料が半額?
この前ネットサーフィンしていたらオクタ(OKUTA)の広告が出てきて、仲介手数料が半額?、ゼロ円?みたいな内容だったんです。すいません、半額かゼロ円かは忘れてしまいました。
これは中古のマンションや一戸建てを買って、リノベーションしたい人向けのサービスだと思うんですよね。オクタから家を買えば、その分の手数料は割り引くというような内容なのですが、これはお得ですね。
通常仲介手数料というのは建物価格の約3%です。2000万円の家を買うとしたら、60万円くらいかかるわけです。これが半額で30万円になる。そうなるといろいろ家具とか買えそうですね。仲介手数料を割り引くタイプのリノベーション屋さんは珍しいですね。他と違いを作って、お客さんにきてもらおうという考えなのかなと思います。
ロハスクラブという会員制度がある?
ネットに出てたオクタさんの記事を読むと、リフォームした方は「ロハスクラブ」という会員になることが多いようですね。記事によると、年会費を払えばいろんな便利サービスが利用できるとのこと。Handymanというブランドのようです。水漏れとかあった時には、困りますのでこういうサフターサービスがきっちりしているところはいいと思います。
リフォームしてもいい加減な会社は点検にもアフターにもきませんからね。そういう会社に比べると、こういうクラブを作っているというのはとてもいいと思います。
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